長さ200mのロール紙に中山道を描く先生

先週金曜日、21時に仕事が終わり帰宅しようとしたら、会社の近くで、街並みを絵描いているおじさんがいました。

左側に真っ白い、太巻きのロール。右側に既に描いた絵を巻き取った、中巻きのロール。その中に、今、描いている部分がありまして…。

夜だったので、どうかなと思ったのですが、ぜひ子どもに見せたいと思って、一度帰宅し、子どもを連れて行ったんですね。(会社と自宅は徒歩15分)

これだけ広げても、ほんの序の口。

「ちょっと見せてもらっていいですかー」と声かけると、 もともとちょっとした看板をかかげて、絵を描いているんですが、新聞記事のコピーなどもくれたり、なかなかサービス心のあるおじさんでした。

あ、おじさんではなく、ちゃんとした画家で、絵画教室の先生で、合田芳弘さんデス。先生です先生。
 http://www.arthouse-goda.jp/
 ※2019年時点、残念ながらサイト閉鎖されています。

中山道を深谷市から、日本橋目指して描いているそうです。
そのロール紙が先生曰く、「NASAで作ってもらった、世界に1つだけの特別な紙」だそうで、長さが200m、継ぎ目なしの1枚の紙なんだそうです。

子ども4人連れで見に来たのがうれしかったのか、先生は20~30メートルくらい広げて見せてくれて、
「こんなに歩道で広げて見せたのなんて、先生、はじめてだよ!」
なんてホクホク顔でした。
近隣のランニングしている人も、広げた絵を見ながら走ったり、目の前の美容室のお兄さんたちも出てきて、携帯でパシャパシャやってました。

墨で街並みを描き、色えんぴつで少し色づけをしておく。
のちほど、アクリル絵の具できちんと彩色するそうです。

いろいろ説明してくれたんですが、とにかく、絵がすごいインパクト!
新聞コピーには、1件描くのに2時間かかるとありましたが、新都心はビルも多いし、もっとかかりそうだし、この先車道も歩道が狭くて大変だろうな。
この日は「そこのタクシー屋さんに、車を止めさせてもらったので、朝まで、描けるところまで描く!」と言ってしました。

中山道を探せばいる、ってもんでもないらしいので、運がよかったと言える。子どもたちも、特に三男は大興奮してましたから、一緒に見られてよかった。

完成したら、(しなくてもいいので)
いつか、体育館などで広げて見てみたいものです。すばらしいですよ!

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